今回は、クラウドワークスで外注化するための募集方法について詳しくご説明していきます。
アフィリエイトで収益が上がり始めたのであれば、すぐに始めるべきなのが外注化。
一見簡単そうなのですが、記事作成の自動化システムを構築していくという事で、ある程度外注の教育が重要になってきます。
しかし、軌道に乗れば、記事の量産化ができ、何馬力もの記事入れが実施できるようになります。
そこで、外注を募集できるのがクラウソーシングの1つクラウドワークス。
そんな今回は、クラウドワークスで外注化するための募集方法についてお届けしていきますので、最後までしっかりとご覧ください。
>>岡田康平プロフィール<<
この記事で書かれている内容
あなたは外注化を始めて大丈夫?
アフィリエイトサイトを始めて、ついに外注化を始めるあなた。
記事作成の外注化を始める前に、あなたが外注化できる準備ができているか確認してみましょう!
外注化するのに必要な事は、下記の4点になります。
- 収益が発生している
- あなたの記事作成方法が確立している
- 書きたいキーワードが余っている
- 外注に渡すマニュアルが作成している
あなたの書きたい記事作成方法が不鮮明だと外注化をしても、外注にあなたのスキル・考えを継承できないので、上手く軌道に乗らない可能性があります。
まずは、マニュアルを作成してみる事が大事になってきます。
マニュアルは文書でも動画でも構いません。
外注化をする上でとても大切ですので、誰が見ても分かりやすいマニュアルを作成するよう心掛けてみて下さいね。
それでは本題のクラウドワークスでの仕事の依頼方法についてご説明していきます。
やはり初めは簡単に教える事がとても大事になります。
あなたの作業を受注者が難しいという印象を初めについてしまうと、この先あなたは長く一緒にやっていけるビジネスパートナー的なライターを必要としているので、契約更新してもらうのが目的なので、初めに全部が全部、教えていくよりは少しずつ指示事項を教えていく事が大切だと思います。
クラウドワークスでの仕事の依頼方法
クラウドワークスのマイページにログインしましたら、「新しい仕事を依頼」をクリックします。
STEP①依頼したい仕事を選びましょう
この中から、お仕事依頼のカテゴリを選択します。
ライター経験者を募集する場合
記事を書いてもらう事を外注化を希望する場合は、「ライティング・記事作成」を選択して、「記事・Webコンテンツ作成」などを選択します。
ライター未経験者を育成していく場合
私の場合は、ライター初心者というより、未経験者を募集して0から教育して育成していったので、「カンタン作業・事務」を選択し、「その他(カンタン作業)」を選択しました。
こちらの方が契約単価が抑えられる傾向にあります。
かつ、自分のスキルを0から教えられて、未経験者という事もあり、何か型にとらわれている訳でもないので、非常に教えやすいです。
ライター経験者は自分の書き方が確立されているといった事もあり、プライドもあるので、なかなか難しい方もいました。
なので、私はこちらがオススメです。
私は毎日1記事納品して欲しいので、そうなると、結構外注費が掛かりますからね
しかし、0から教えるのは難しいという方は、ライター経験者と契約した方がいいかもしれませんね。
STEP2 依頼の形式を選びましょう
お仕事の依頼の形式には、プロジェクト型とタスク型の2種類があります。
記事の一部で一気に集めたい仕事を依頼する場合(細かい打合せ不要)
タスク型はそこまで細かい説明は不要で、例えば、あなたが「〇〇〇の口コミ」に関する記事を書いてもらいたいとします。
そうすると、それについて書きたい人が集まってきて、それぞれ色んな思い・考えを書いていくといった流れになります。
そういった内容の記事の一部などの内容を集めたいという場合に利用したりします。
自分が細かく指示をしてお仕事を依頼したい場合
あなたが、マニュアルなどを作成してしっかりと指示してお仕事を依頼したい場合は、プロジェクト形式になります。
「あなたが1記事をしっかりと作成してもらいたい」などという目的がはっきりしており、あなたがしっかりとマニュアル等を準備していて、自分の考え・思いなどを指示をして、仕事をして貰いたいという方はこちらになります。
色々と連絡を取り合って、より良いものを作り上げていく形になります。
事前にしっかりとした打合せをチャットワーク・スカイプなどで打ち合わせをして、やるといった形になります。
私は、チャットワークで連絡を取り合っています。
チャットワークで連絡を取り合えるのかも事前の確認事項の1つですね。
初めはタスク型から慣れていくパターンもあり
最初はタスク型であなたの業務に慣れていき、徐々にプロジェクト形式でやっていくという方法や、タスク型でワーカーのライティングの実力を見極めてから、プロジェクト形式を個別で依頼するっていう方法もあります。
私の場合は、プロジェクト形式での募集をいつもしているので、今回はプロジェクト形式の募集方法をご説明していきます。
STEP3 仕事の内容を入力しましょう
ライター経験者を募集する場合(ライティング・記事作成)
あなたの求人を誰が見ても分かるように簡単に分かりやすく書いていきましょう。
STEP3の必須記載項目として、
- 依頼タイトル
- 記事のジャンル
- 求めるレベル
- 文字数(1記事あたり)
- 記事単価
- 記事数
- 依頼詳細
- 応募期限
などを記載していきます。
※任意項目は私はいつも記載していません。
記事のテーマは大体の記事ジャンルで良いですよ。
依頼タイトルは、とても大切でもうインパクト重視でいきましょう。
ライター経験者のカテゴリから、募集を進める場合は、
- 文字数(1記事あたり)
- 記事単価
- 記事数
上記の3つをある程度設定しておく必要があります。
ちなみに、2017年〜2018年にかけての文字単価の相場は0.7円、0.8円程度で1円を少し下回る程度だそうです。
あなたが、3000~5000文字とかオリジナルで指示するとしたら、結構値がいってしまいますよね。
この募集の難点は、ライター未経験者も「書ける」と自信を持って応募してくるので、本当に単価に見合った仕事をこなせる人がなかなか見つかりません。
クラウドソーシングで多くあるトラブルの1つの修正依頼が多いのも、ライター未経験者がライター経験者の感じで応募してきてしまう事にありますね。
話はそれましたが、それらを設定したら、最後はあなたが求めるペルソナをしっかりと設定して依頼詳細をしっかりと記載していきます。
後ほど、依頼詳細の詳しい書き方をご説明していきます。
※依頼詳細で詳しく記載すれば、任意項目の記載は特に不要になります。
ライター経験者から雇用しても、書いてもらったら、コピペコンテンツだったなんて、失敗談も私はあります。
経験者でも、実力の有無がありますので、テストライティングを初めしてもらってもいいかもしれませんね。
ライター未経験者を募集する場合(その他(カンタン作業))
STEP3の必須記載項目は、
- 依頼タイトル
- 依頼詳細
- 応募期限
だけになります。
単価は文字単価ではなく、記事単価で設定できます。
ライター未経験者であれば、1記事単価400~1000円で設定できると思います。
それでは、大事な依頼詳細の書き方について見ていきましょう。
依頼詳細の書き方
依頼詳細の書く流れとしては、
- 簡単にお仕事概要の説明
- 応募した人のメリット(どういったスキルを身に着けられるのか?どのぐらい稼げるようになるのか?)
- 応募条件
- 求める人物像
- 報酬
- 応募方法
- 契約後の連絡手段
- 禁止事項・注意事項
などを記載します。
箇条書きで十分なので、言いそびれがないようにしましょうね。
それで、依頼詳細の最後に応募したい方に、
- 自己紹介:
- ライティング経験:
- 連絡可能時間:
- 1日に作業できる時間:
- 応募にあたっての意気込み:
不明な点がございましたら、気兼ねなくご連絡下さい。
などを記載して、応募返信くださいといった流れがオススメです。
※依頼詳細で詳しく記載すれば、任意項目の記載は特に不要になります。
STEP4 予算と支払方法を決めましょう
ここの手順は、ライター経験者・未経験者の募集のどちらでも一緒ですね。
STEP4では下記の4点が必須記載項目になります。
- 支払い方式
- 希望する契約人数
- 予算
- 納品希望日
記事を書いてもらうのであれば、固定報酬型になります。
希望契約人数はあなたが募集しようと思っている人数を記載しましょう。
予算は、あなたが考えている外注費をおおよそで選んでください。
希望契約人数も予算も、概算で記載しても十分です。
STEP5 どのくらい依頼を目立たせますか?
お金をクラウドワークスに支払うと、求人募集を目立たせてくれるといったオプションがあります。
私はこれを利用した事はないですね。
確かに、契約単価をギリギリまで下げて募集をしていると、なかなか求人からの応募が来ないのが現状です。
単価って結構みんな見ているんですよね。
しかし、数打てば当たるという言葉もありますし、あなたの考えている外注予算があると思いますので、求人が終了しても、再度求人を出していきましょう。
また、依頼タイトル名がとても大切で、そこで言い回しを変えるだけでも全然違いますので、依頼タイトル名だけ変えて、3つぐらい同時募集を掛けるのもオススメです。
結構思い付きでクラウドワーカーになろうと考えて応募していている人もいて、メッセージが来て、メッセージを返しても返ってこないなんて事も多々ありますので、注意してください。苦笑
登録
以上の記入をしっかりとやったら、確認画面に進むを選択します。
そして、プレビューを確認して問題がなければ、この内容で登録するを選択します。
仕事の依頼に応募があったらどうすればいい?
応募があったとしても、すぐに契約しないようにして下さい。
結構私の経験から言うと、応募してくれた方はあまり募集概要をしっかりと読んでないですね。笑
また、勢いで応募しちゃった!という方も、多々いるので、まずは5通以上はクラウドワークス内でメッセージを交わすようにして下さい。
- 募集概要の理解の確認
- 相手がどんな人かの確認
- これから一緒にやっていけるのかの確認
本当に、契約して、チャットワーク・スカイプなどの連絡手段を交換して、メッセージしても返って来ないというパターンも多々ありますので、ある程度コミュニケーションを事前に取っていく事が大切です。
つまり、上記の3つを心掛けて、やっていきましょう!
これとても大切な事言っていますよ。
すぐに音信不通になって、契約解除となってしまうという方もいるので、そこは徹底していきましょう。
まとめ
クラウドワークスでの外注化するための募集方法について詳しくご紹介してきました。
初めは1つ募集を掛けても、単価を低く設定していると、なかなか応募が来ない可能性があります。
逆に言えば、単価を高く設定すれば、すぐに来ますよ。
初めは他の求人がいくらで出しているかなどを見てみるのもいいかもしれませんね。
また、求人を出してから、「クラウドワーカーを探す」で逆にワーカーに自分の案件を相談して、アプローチする事もできるので、是非やってみて下さい。
クラウドワーカーがどういう仕事を求めているのか?などが見れるようになっているので、結構アプローチしやすいですので、おススメです。
それでは、外注化を軌道に乗らせて、時間にお金に更にゆとりを作っていきましょう。