今回は、ビジネスで結果を出す方法や、モチベーションの重要性について詳しくご紹介していきます。
仕事に取り組んでいる人なら、「結果を出したい!」「結果を残したい!」と考える人が多いと思います。
それにより給料アップとなれば、お小遣いが増えるかもしれませんし、旅行にだって行けるかも…と夢も膨らみますね。
ただ、中にはやる気が出ない…と上がらないモチベーションに苦しめられている方もいるかもしれません。
今回は、ビジネスで結果を出すためにモチベーションがなぜ必要なのか?という点についても詳しくご紹介していきます。
少し意識を変えるだけで、180度仕事に対する考え方が変わるかもしれません。
それによって、将来結果を出せるかもしれませんし、今やらなければならない課題が見えてくるかもしれません。
では早速ご紹介していきますので、最後までお付き合いくださいね。
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この記事で書かれている内容
ビジネスで結果を出す人はどんな人?
ビジネスで結果を出すことは、会社で働く人なら誰もが目標にしている事だと思います。
お金を稼ぐために会社に勤めている人がほとんどだと思いますが、給料アップを狙うのであれば結果を出すのが一番早い方法ですよね。
仕事ができない人に会社はたくさんの金額は払いません。
たくさんの給料をもらいたいのであれば、それだけの働きをしなければいけませんよね。
他にも、自分の満足感や達成感を得るためにも、目に見える結果を出す事は重要になるでしょう。
できる事なら結果を出す人になりたいですね。
でも簡単ではありませんし、そういっていてもうまくいかないという人もいると思います。
簡単ではないからこそ評価される、という点を踏まえて努力を積み重ねていかなくてはなりません。
ビジネスにおける“結果を出す”という事は?
そもそも、ビジネスにおいて結果とはどういう事を指しているのでしょうか?
多くの場合は、「数字」と理解されると思います。
- 契約件数
- 販売金額
- 完了数・進捗数
など営業をしている人にとっては毎日のように目にしている数だと思います。
これらの数字を高く記録すれば、結果を出したという事になるのかもしれません。
ですが、特に成約に関わらない仕事をしている人もいますよね。
その場合、結果とは何を指すのか?というと、上司や周囲の人に「評価される」「認められる」という事だと思います。
与えられた以上の仕事ができたり、時間内に確実に作業を終わらせたり、日々真面目に仕事に向き合っていて頑張っている姿は絶対に誰かが見てくれているでしょう。
それを「評価される」「認められる」という事が、数字ではなくても結果を出すという事になるのだと言えます。
結果を出す人の特徴とは?
全く同じ人間が存在しないのは当たり前の事ですが、実際に結果を出す人には共通点があると言われています。
- 自己肯定感が高い
- 失敗を楽しんでいる
- 行動力がある
- モチベーションが高い
- 家族も大切にする
- 自己投資を怠らない
- 体を鍛えている
一般的な、多くの著書などでも書かれている結果を出す人の特徴となります。
確かに前半の項目などは、成功する力に直結する気がしますよね。
できる人はイキイキとしているイメージがあるのでそれらにもとてもぴったりです。
そして後半の「家族も大切にする」や「体を鍛える」というのは私生活の充実が垣間見えますし、体を鍛えていれば体力もありそうですよね。
直接仕事の内容とは関係がない所でも、それがあるから仕事が頑張れる!というモチベーション維持に一役かってくれる物や人があるといいのかもしれませんね。
時間の有効活用が大事?
ビジネスで結果を出す人の特徴の一つとして、時間をきっちりと守れるという点もあげられると思います。
会議に遅れてきたり、プレゼンの会場に遅刻してくるような事はありませんよね。
そもそも寝坊しているのを見た事が無い気がします。
さらに、仕事も早くて提出期日に間に合わないなんて事がないようにしっかりとペース配分されている人が多いでしょう。
人間は全員が同じ24時間なのに、なぜあの人は同じ時間内でここまでできるのか?と疑問が浮かびます。
時間内にこなせる人と、こなせない人で何が大きく違うのか?というと、その日1日にやらなければいけない事がわかっているかどうか?という点のようです。
1日の作業内容が全てわかっていれば優先順位をつける事もできますよね。
さらにそれに対して時間配分もあらかじめ考えておくことができます。
突然仕事が増えた場合にも、余裕を持って時間を割り当てていたり、作業内容の中で優先順位が低い物を翌日に回す事ができれば対応可能でしょう。
それだけの仕事量をこなすために、仕事を効率よくこなす事も意識しなければなりませんね。
これを見て、大変そう…と思った方も多いと思いますが、まず最初に必要になるのは“規則正しい生活”です。
何よりも、仕事をこなすためには体力が必要になります。
体が健康でなければ仕事に対する意欲もわきません。
そのためには規則正しい生活を送って、体も心も健康にしておく必要がありますよね。
寝不足などをせずに、仕事に対して真っすぐ真剣に取り組む事が結果を出す事への近道となるのかもしれません。
ビジネスで結果を出すには高いモチベーションが必要?
モチベーションとは、一般的には広い意味で「意欲(やる気)」や「動機づけ」といった意味で使われています。
モチベーションは行動の原動力にもなっていて、モチベーションが高いうちは行動力が高くやる気に満ち溢れている状態になります。
ただ、人間誰しも毎日ポジティブに、明るく元気に前向きに、なんて無理ですよね。
それとともにモチベーションが低下すると、やる気がなくなりモチベーションが高い時に比べ格段に働きが鈍くなってしまいます。
モチベーションと言っても人それぞれ全く違う思いを抱えていると思います。
- 結果を出して上司に認められたい!
- この会社をもっと良い会社にしたい!
- これを完成させて異性にモテたい!
- お金を稼ぐためなら努力を怠らない!
例えば、「3日後までにこれを完成させる」という最終的な目標が同じ場合であっても、そこを目指すモチベーションの部分は人それぞれ違いますね。
ただどんなモチベーションであっても、それがあるかないかという部分が重要なのです。
高いモチベーションが必要な理由は?
ビジネスにおけるモチベーションの役割は、かなり重要になってきます。
これがあるか、ないか、によって仕事の質に大きな差がうまれるといっても過言ではありません。
では、なぜモチベーションが必要なのか?についてご紹介していきます。
自信が生まれる
モチベーションを維持して続けていく事によって、自分自身の自信につながります。
自信が生まれると、こなせる仕事量も増えて、バリバリと仕事をこなせますよね。
目標に向かって頑張る姿を周囲の方から評価される事もありますし、そうなればさらにやる気が出てくるに違いありません。
そうなればいつの間にか好循環になっていますよ。
キャリアアップにつながる
もしあなたが上司の立場だった場合、その日与えられた仕事を“そこそこ”こなしている人と、やる気があって意欲的にバリバリ取り組んでいる人がいたら、どちらを評価しますか?
もちろん後者ですよね。
モチベーション高く仕事に打ち込んで、目標が達成できたら更なる次の目標に向かって意欲的に作業ができる、となれば、自分自身の成長にもつながりますし、必ずそれを見ていた人からも評価されます。
そうなれば出世への第一歩を踏み出したといっても過言ではなくなりますね。
仕事を楽しむ事ができる
目標やモチベーションなく仕事に取り組んでいると、やめたいけどお金のためにやめられない…と、仕事が苦しい作業になってしまいます。
せっかく1日の大半を過ごす会社で、1日の作業のほとんどにあたる仕事をしているわけですから、そこにやりがいを感じたいですよね。
そのためには、仕事を楽しむためにもモチベーションが必要になります。
「~のために仕事を頑張る」という意識があれば、同じ仕事でもそつなくこなす事ができるようになるかもしれません。
高いモチベーションを持つという事は、全てにおいて好循環をもたらしてくれる事がわかります。
モチベーションが無いとどうなる?
一方で、モチベーションを持っていないとどんな事になるのか?という点も気になりますね。
モチベーションが無いという事は、仕事に対しても意欲的になれていない、目標を見つけられていないという事が考えられます。
その場合どんなデメリットが生じるのか?についても見ていきましょう。
毎日が平凡になる
目標が無く、それに向かうモチベーションもない、となると、お金のために出社をして、お金のために最低限の仕事をして帰宅時間を待つだけ、となりますよね。
ですが、そんな毎日を送っていても楽しくはありません。
「早く終わらないかなぁ~」と過ごす1日と、「バリバリ仕事していたらもうこんな時間!」という1日、どちらを過ごしたいでしょうか?
目標やモチベーションがあるだけで、同じ1日でも全然違う1日を送る事ができます。
誰からも評価されない
人間は、誰かに認められるという事はとても大切な事ですよね。
ひたすら頑張り続けても誰にも見てもらえてないと感じてしまったら辞めたくなってしまうかもしれません。
でもそんな時に一言でも「お疲れ様、頑張ってるね」と声をかけてもらえるだけで、もう少し頑張ろう!と前向きになれると思います。
モチベーションを持たずにダラダラと仕事をしている人を認めてくれる人はいません。
頑張っているアピールをしろという事ではありませんが、意欲的に仕事をしているだけで、人から見ると輝いて見えて、頑張っているように見えます。
その結果声をかけてもらえてさらにモチベーションを高める事ができるかもしれませんよ。
ビジネスで結果を出すためにはどうしたら良い?
モチベーションの必要性については上記でご説明してきた通り、かなり重要な役割を担っています。
それだけで仕事が楽しくなって、その結果仕事の質が良くなって、上司や周囲の方に評価されるかもしれません。
そんな好循環を生み出すためにはまず何をしたら良いのでしょうか?
もちろんモチベーションを高めたり、維持する事も必要になりますね。
それ以外にも、結果を出す人と出せない人の違いからやるべき事を考えてみましょう。
行動する
結果を出す人は、“行動をしながら考える”人が多い一方、結果を出せない人に多いのは“考えて行動に移せない”という事です。
まず結果を出すためには、やるべき事をやらなければなりませんよね。
さらに時には新しい事に挑戦をする勇気も必要になります。
行動をしながら考える事で必要な事が明確になって、その時何をするべきかというのを的確に判断ができるのが結果を出す人の特徴です。
逆に先に考えて、不安要素ばかりが増えて動けなくなってしまっては成功するものもできなくなってしまいます。
まずはやってみなければわからない!とチャレンジしてみる事も重要になります。
結果から逆算する
結果的に最終目標が「売上100万円」だった場合、それに達するためには何をすれば良いのか?というのを逆算して考えてみましょう。
今必要な事をこなすだけでは、それが無駄になってしまったり、違う方向に向かってしまう可能性もありますよね。
逆算する事ができれば、無駄を省く事もできますし、実際にやらなければいけない課題が分かる事で、それを達成するために行動する事もできます。
結果を出すためにも、最短ルートを考えるつもりで取り組んでみてくださいね。
知識を身につける
行動するためにも、知識は必ず必要になります。
仕事の内容に関する知識はもちろん必要ですし、結果を出すための成功例があると、道筋が分かりやすいですよね。
実際に結果を出している人に相談したり、その人の事を少し遠くから研究していると発見があるかもしれません。
成功例があるとないとでは作業に差が生まれる可能性があって、成功例を知っているだけでこうすればこうなる、という予想が立てやすいです。
そうなれば自信を持って真っすぐ進んでいく事ができますよね。
会社で結果を出すためには、会社の人から良い部分を盗むのも賢い手段です。
まとめ
今回は、ビジネスで結果を出すための方法や、モチベーションの重要性についてご紹介してきました。
モチベーションなんて意識せずに、ただ日々をがむしゃらに働いている方もいるかもしれません。
それでやる気につながっているのであれば問題はないのかもしれませんが、いつか疲れてしまう日が来る可能性もありますよね。
その時にモチベーションが再起させてくれる道具になるかもしれません。
これまであまり考えた事が無かったという方も是非一度、しっかりと考えてみてくださいね。
それによって、結果を出す事ができるかもしれませんし、結果を出すために何をすれば良いのかが見えてくるかもしれません。
毎日行う仕事だからこそやりがいを感じながら充実させていきましょうね。
最後までご覧頂きありがとうございました。