給料を上げてもらいたい方必見!今回は、給料を上げてもらう方法や交渉術について詳しくご紹介していきます。
交渉によって給料を上げてもらう方法というのは、会社員だとあまり馴染みがなく、給料は上司からの評価のみで一方的に評価されるといった事が多いのではないでしょうか?
しかし、給料は思い切って交渉してみると、評価が変わり実際に給料が上がる場合も少なくないのです。
では、どのようなステップを踏んで交渉に臨めば良いのか気になりますよね。
そんな今回は実際の交渉テクニックやコツから、それまでの準備段階に至るまでご紹介していきますので、参考にしてみて下さいね。
それでは、給料を上げてもらう方法や交渉術について見ていきましょう。
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この記事で書かれている内容
給料を上げてもらう交渉ってどうやればいいの?
今まで、給料アップ交渉をして何度も挫折しているとしたら、
と諦めるのなら納得がいきます。
しかし、今まで1度も交渉をせずに、
なんて思っている方も多いのでは?!
それはちょっと諦めるのが早いですよ!
第一条件として、給料アップの交渉は誰にでもする権利はあり可能なんです。
まずは、「給料アップの交渉は可能である」と言う前提のもとで動いていきましょう。
給料を上げるもしくは副業を始める。
私の場合は、副業を始めて現在に至りますが、給料アップ交渉はやらないよりはやった方がいいと私は考えます。
給与アップを成功させるには?
給与アップを求めるほどの人材なら企業も手放したくないはず。
例え交渉が成立しなくても、代替案が出たりと譲歩してくれる条件が提示される可能性だって0ではありません。
そのためにも、交渉はもちろん上司と面会でじっくり話し合う事が大事になります。
だって、相手も人間ですからね。
自分の意見だけ押し付けては相手を突き動かせないのが事実です。
これにおいては、ブログ上で物販をするのと同様ですね。
相手のタイプによって攻め方を変えるべき
交渉する相手のタイプを大きく2つに分けると、
- 理性重視タイプ
- 感情重視タイプ
に分かれます。
理性重視タイプというのは、論理的に物事を考えるので、前述した武器を書面にまとめて詳しく解説するのが効果的です。
感情重視タイプは熱意に共感しやすいので、自分がどのくらい仕事に打ち込んでいるかといった努力を伝えつつ、話を進めていくのがオススメです。
相手の性格を見極め、より伝わりやすい方法で訴えるのが、交渉を成功させる大きなポイントになってきます。
給料を上げてもらう交渉する際の大事な4つのポイント
とあなたは思ったかもしれませんが、いきなり上司に交渉しても当然ですが不可能に違いありません。
給料を上げてもらう交渉に大切な事は、事前準備と具体的な手順です。
事前準備として行うべき事とは
給料交渉の事前準備として行うべき事として、まずは履歴書を用意して、転職エージェントに登録する事になります。
転職エージェントで転職先を決めるといった事ではありませんよ。
自分の市場価値を理解する事が大切になります。
自分の能力・スキルが転職マーケットで一体いくらの価値があるのか分からないまま、交渉に行くと給料を上げてもらう根拠に欠けてしまいます。
だからこそ、市場の価値と会社のあなたに対する価値がどうなのか?といったところを理解しておく必要があるのです。
交渉は焦らずゆっくり行うべき
交渉ごとにおいて焦りは禁物になります。
これは「給料アップの交渉」にも完全に当てはまり、給料アップを望んでいても、直ぐに上司へ直談判すべきではありません。
給料が少なくてきついとは思いますが、交渉毎はこういう給料アップに限らず、非常にタイミングが大事なってきます。
万全な準備をして、ベストなタイミングで交渉に望むことがオススメです。
まずは、給交渉前に精一杯のあなたの努力を魅せて、会社に自分の価値を提供する事が大切ではないでしょうか?
と感じる方もいるかもしれませんが、その努力の仕方は本当に正しいのか?
自分の価値を会社が判断するには、「成果を上げる」が必要になります。
例えば、営業であれば自分や会社が課したノルマを達成する事。
それも、ただ達成するのではいけません。
見える数字として、相手の求める120%くらい圧倒的な成果を上げておけば、交渉する際にあなたの武器となるのです。
いくら自分が頑張っていると思っても、数字として反映されていなければそれは交渉には使えないものになります。
相手を突き動かすには数字は有効的だといえます。
ベストなタイミングがいつがいいの?
一刻も早く給料を上げたいと思って、いきなり上司に相談するのは失敗する可能性が十分にあります。
最もダメなタイミングの決め方なのが、第3四半期の終わりだからという単純な理由で、交渉のタイミングを決めてしまう事。
それでは、どんなタイミングがいいのか?
それは、「あなたが大きな成果を上げたとき」が、給料を上げてもらう交渉をするベストタイミングになります。
先程も言ったようにあなたの成果が交渉する時の大きな武器となります。
逆に言えば、大きなミスをした後などは、最も最悪なタイミングと言えます。
このベストなタイミングを見極めていってくださいね。
交渉する金額の詳細を決めておく
あなたの交渉する際の終着点はどこなのか決めていますか?
ゴールなしでのスタートを切るのは非常に危険です。
これは交渉毎に限らず、何かに新しく取り組む時も同様です。
しかし、それを自分に問いかけた時に分からないのであれば、まずはそこから明確にする必要があります。
- 理想の着地点をいくつか頭の中に並べておく
- 昇給にならなかった場合の代替案を考えておく
- 退職という選択肢は、自分が本当に望んでいない限り案に入れない
やはり理想通りの交渉の展開には持ち込めない事も多々あるので、様々なケースを想定おく事も必要になります。
- 短期目標
- 中期目標
- 長期目標
を立てて取り組み始めたのですが、これがとても大切なんです。
ゴールが不明確な行動はリスクしか生みません。
交渉は誰にするべき?
給料アップの交渉をする場合、交渉の相手はあなたの直属の上司を選ぶべきでしょう。
直属の上司は、実際にはあなたの給料をアップしてくれるかもしれない「仲間」ですから、日頃からそのように接しておく必要があり、それがサラリーマンとして重要になってくる事項になります。
直属の上司のあなたの評価によって、給料は左右されます。
そのため嫌いな上司であっても、敵対心を向けるのではなくいつも好意的に接していかなければなりません。
ただし、給料アップの交渉の相手には例外もある時もあります。
その例外とは、あなたが直属の上司よりも上の役職の方(社長や役員など)と、かなり仲が良い場合ですね。
これはベンチャー企業や、中小零細企業のような小さな会社ならありうる事です。
いずれにせよ、交渉相手は慎重に選定していきましょう。
と同時に普段から、どんな相手にも好意的に接しておく事が、給料を上げてもらう交渉にとても重要になってきます。
といっても、これが超大変なんですけどね。笑
どんなことがあっても恐れない
そんな心配や不安は必要ありません。
「給料交渉」は働く上で絶対に必要な事で、上を目指す人なら誰でも通る道になります。
いつまでも、同じ給料で仕事をしたくないと思う気持ちは誰だって持っています。
しっかりと仕事をこなしているのならば、堂々と交渉するべきです。
あなたが自信がないように見えると、給料を上げてもらうのが難しくなる可能性もあります。
給料が上がって当たり前!といった気持ちで交渉に臨む事が大切になってきます。
是非気になる方はそちらも見てみて下さいね。
給料を上げてもらうテクニック・コツってある?
あなたが給料を上げてもらう際に行える事前準備とテクニック・コツについて見ていきましょう。
有能な社員を味方にする
有能な社員をあなたの味方に取り込むと、会社を手玉に取ったような形になります。
というのも、あなたが上司・会社を経営してたら、有能な社員に抜けられるととても痛いですよね?
つまり、有能な社員に、会社を離れないで欲しいと上司・会社も切実に思っています。
その有能な社員と仲の良い社員がいたら、会社側はその人と揉める事も避けていきたいとすら思います。
だって、有能な社員に会社の悪口を吹き込まれるのが怖いからですね。
また、多くの社員の信頼を勝ち得ているムードメーカー的な社員と揉める事も、会社は避けようとします。
そういう人と揉めると、会社への疑心暗鬼が社員の間に広まり、他の有能な社員が連鎖的に辞めていったりなど、マイナスな事しか起きないからですね。
なので、会社側に待遇改善を交渉する時のテクニックとして、そういう有能な社員やムードメーカーを味方に引き入れておく事も重要になります。
会社も有能な社員やムードメーカーを含む人が給料を上げてもらう交渉をしてきたら、気軽に「イヤなら辞めろ」とは言いにくくなりますからね。
言いにくい環境を作る事が、大事になってきます。
会社は従業員と揉めたくない
会社や上司は、従業員と揉めるのを恐れているのはご存知ですか?
その状況を上手く利用する事がオススメです。
会社や上司は、従業員と揉め事を起こしている事を、上司の上司や、他部署や、経営幹部や、取引先や、株主や、投資家や、業界に知られるのを嫌がります。
- 失うものがない最底辺の中小零細企業
- 破綻寸前の企業
- 既に悪評が立ちまくりなブラック企業
- 確信犯の筋金入りブラック企業
は別になりますが。
理由は、ビジネスでは誰もがやっかいごとを避ける習性があります。
また、やっかいごとが起きた場合、やっかいごとを鎮めようと最善の方法を探す習慣があるのです。
つまり、それを利用して、あなたはこの給料を上げてもらえない場合、やっかいになりそうな感じを匂わせる事も大切になってきます。
有能な社員やムードメーカーの人達を取り込んで話を大きくしていくのも1つの手となってきます。
根拠に基づくプレゼンを行うべき
給料を上げてもらう交渉をする際は、話し方・態度が大切になってきます。
納得のいく伝え方や、内容を根拠に基づいて話す事も非常に大切です。
それ以前に自分がなぜ給料を交渉したいかというところも明確にしておく必要があります。
この給料ではやっていけません。
こういった不満の色だけが現れていてはその思いは相手に伝わりません。
というのも、給料を上げてもらう交渉は不満をぶつける場ではありません。
交渉は自分を売り込んで納得してもらうための場所なのです。
とアピールをする姿勢が大切になってくるという事ですね。
転職時の給料交渉はいつ行うべき?
転職時の内定後でも承諾する前であれば、給料に対して交渉する事は可能になります。
ただ、その場合は面接の際に交渉をするよりも成功率は低い傾向にあります。
理由は、
「一度会社側が月収この金額を支払って、あなたを雇うことを決めました」
と通達しているからです。
その後で交渉をされれば、その金額の応じた能力・スキルを持ち合わせた人を雇った方がいいと判断されがちに。
しかし、会社側が一度出した内定を簡単に取り消すことは法律上できませんので、そのため交渉をしたところで内定が左右されることはありません。
なので、ダメ押し感覚で言ってみる価値はあります。
それが難しいのであれば、もう昇給のチャンスを狙うしかありませんね。
給料に関して自分の希望金額に寄せていくには、面接時か、その後に給料交渉の場面を用意してもらうかというタイミングがオススメになります。
『給料を上げてもらう方法 交渉術』まとめ
給料を上げてもらう方法や交渉術について紹介してきましたが、大前提として会社に何らかの成果を残している事が大事になってきますので、その上で交渉に臨んでくださいね。
いきなり上司に交渉しても意味がないので、自分の市場価値を知る事や、もし交渉が失敗した時の選択肢を決めた上で交渉に臨んでいきましょう。
会社員では自分からサラリーマンの交渉をする事はあまり一般的ではないですが、海外では普通に行われていることなので、何ら臆することはありませんよ。
じっくり上司と交渉を重ねて最適な労働環境を自ら作り出していきましょう。