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外注化仕組み構築を学ぶ

アフィリエイト記事外注化を失敗しないためのやり方・注意点

今回は、アフィリエイトの記事作成を外注化する際に失敗しないためのやり方・注意点についてご紹介していきます。

アフィリエイトを行う上で一番作業時間が掛かるのが記事作成。

しかし、その記事がなければブログ運営は成り立たないですよね。

毎日記事を書き続けるのは大変…
時間がない…
他にもやらなければいけない作業があるのに…

という悩みも持っている方も多いのではないでしょうか。

というのも、副業で始める方がほとんどだと思いますし、僕も副業時代が長かったので十二分にその気持ち分かります。

実際に、僕も副業でアフィリエイトを始めて作業できる時間の少なさを感じ、記事作成を外注化しました。

実際に、外注化を軌道に乗らせてからは右肩上がりに収益を伸ばせていけた事も事実。

そんな今回は、僕が実践してきた外注化のやり方を踏まえ、考え方や思考の部分についてもお届けしていきたいと思います。

これから記事外注の仕組みを作る方、実際に今取り組んでいて苦戦している方は必見です。

岡田康平
岡田康平
こんにちは、岡田康平です。

なぜ僕が在宅ワークで、家族全員が楽しめるこんなライフスタイルを送れているのか?

期間限定で、僕が自由なライフスタイルを手に入れた方法について特別公開しているので、是非見ていってくださいね。

アフィリエイトの記事外注化の仕組みを作る場合はどこで募集するべき?

記事作成を外注化する場合、どうやって外注の方を探せば良いのか?

まだ外注化に取り組んでいない方は、右も左も分からないわけでそう思うのも当たり前。

ただブログの記事作成を外注化するための人を募集するサービスもしっかりとあるので、ご安心ください。

そこでオススメなのが、クラウドサービス。

現在クラウドサービスは、年々市場を拡大し登録者も増えていますので、クラウドサービスを使って記事作成をしてくれるライターを募る事はとても効率的かつ簡単になっています。

登録している方は、プロのライターだけではなく、経験のない主婦の方や会社員の方が副業感覚で利用している事も多いので、単価を低く抑える事ができたりもします。

ちなみに、僕が実際に利用しているのは『クラウドワークス』というサービスです。

インターネットを使用しているとたびたび目に飛び込んでくるので、見かけた事がある方も多いと思います。

他には『ランサーズ』を利用している人も僕の知り合いには多い印象があります。

 

クラウドワークス

クラウドワークスは2012年から運営を開始したサービスです。

しかし、3年目にしてすでに上場を果たしていて、2017年8月の現在の会員数は149万人を突破し、これからもっと増えていると思われます。

クラウドワークスでは、仕事を依頼する人と募集する人の双方が登録をして、サイトを介して契約・報酬のやり取りが行われています。

登録している外注の方は、法人の方から個人で内職を探されている方まで広く登録されていて、年齢は18歳以上からとなっています。

登録料・システム利用料は無料。手数料は外注に支払われる報酬から一定の割合で差し引かれます。

クラウドワークスの場合、1つの案件に複数の応募者が現れても採用することが可能なので、将来「複数人を採用したい!」となった場合でもその都度掲載しなければならない煩わしさはありません。

クラウドワークスには比較的スキルをあらかじめ持った即戦力の方が多く登録されているといわれていますので、安心してお仕事を任せる事ができそうですね!

岡田康平
岡田康平
責任感が強く、勤勉さがある主婦層の外注を募集するのがオススメです。

プロライターを雇おうと思うと1文字1円の方とかいて、そうなると1記事外注化するのにかなりの金額になってしまいますよね。

なので、あなたが育てる前提でライター未経験の主婦の方が良いと思います。

>>クラウドワークス公式HPはこちら

 

ランサーズ

ランサーズは、2008年にオープンした国内初のクラウドソーシングサービスです。

2017年8月現在、依頼件数は162万9883・依頼総額は1762億と言われています。

基本的な特徴はクラウドワークスと似ていて、登録料・システム利用料も無料となっています。

ランサーズの主な特徴としては、圧倒的な登録者数です。

そのため記事作成を引き受けてくれる外注の方とすぐに知り合える可能性が高いです!

求人を掲載してから小一時間で数十人からの募集が届いているという事も珍しくはありません。

早く外注の方と契約をしたいという方はランサーズがオススメです。

>>ランサーズ公式HPはこちら

 

クラウドサービスを利用する際の注意事項

実際にクラウドサービスに登録をしたら、募集を出す前に

  • 募集内容の書き方
  • 応募があった時の相手とのコンタクトの取り方

に覚えておきましょう。

これを徹底して意識する事で、契約をした外注の方との関係が大きく変わってきます。

 

分かりやすく条件を提示する

募集を出す時には、必ずあなたの考えを織り交ぜて、どんな人材を募集しているのか?について分かるように提示しましょう。

長い文章になってしまったり、難しい単語がたくさん並んでいると、特に初心者の方はその段階で尻込みをしてしまいます。

ただ、ある程度の条件はしっかりと提示しておかないと、契約した後で条件を追加する事はできないと考えておいた方が良いでしょう。

せっかく知り合う事ができた外注の方ともめる事が無いように、

  • お仕事の内容
  • 支払う報酬
  • 作業内容や条件

は、分かりやすく文章を作成するのがおすすめです。

例えば、30件契約を提示して合意して頂いたにも関わらず、残念ながら途中で音信不通になってしまう人も中にはいらっしゃいます。

そうなった場合は作成してくれた分の支払いもしない、などの対処も書いておくと安心ですし、結果的に契約を守ってもらえる事にも繋がると思います。

下記の1文なども入れておくのもありかと。

1記事〇〇円×30記事完了の契約になります。

募集要項のテンプレートなどもありますが、それを貼り付けるだけではなく、しっかりとあなたの考えや求める人材についてもしっかりと書き加えるようにしてみてくださいね。

 

契約前に応募してくれた相手と会話をして見極める

クラウドワークスなどのクラウドサービスでは、契約前にサイト内のメッセージ欄を使って、登録している外注の方と会話をする事が可能です。

募集をしてもなかなか応募がこない時、外注の方のプロフィールを見て、メッセージを送ってスカウトもできるので、とても便利な機能です。

外注の方は顔も見えないですし、どんな人なのか?を見極める場として、契約前のコンタクトを上手に活用しましょう。

例えば、

  • 挨拶がない
  • 言葉遣いがため口
  • 日本語がおかしく文章が意味不明

これは極端な例ですが、万が一こんな人がいたら記事の作成以前に、社会人としてうまくやっていけるかが疑問ですよね。

文章を書くスキルは教えていけば磨かせてあげられるのですが、人間性の部分については正直変えられないですからね。

自分がこの人はどうしてもダメだと感じた場合にはお断りする勇気も必要です。

なかなか応募が無いと断るという判断が難しくなる場合もありますが、こちらも報酬を支払う立場ですので、お仕事を任せる事ができるかどうか?はしっかりと判断しましょう。

人間性に問題が無いと感じた場合のスキル習得や、細かい意志の疎通はコミュニケーションを繰り返す事で少しずつ進展していきますので、自分なりの最低基準を設けて考えてみてくださいね。

 

アフィリエイトの記事外注化を失敗しないためのやり方・コツ

アフィリエイトの自動化外注化のやり方

まず、外注の方にどこまでのお仕事をお任せするのか、という所を考えましょう。

  1. キーワードだけ与えて自由に書いてもらう
  2. キーワードとタイトルだけ伝える
  3. キーワードとタイトル・見出しを伝える
  4. キーワードとタイトル・見出し/小見出しまで伝える
  5. キーワードとタイトル・見出し/小見出し・ペルソナまで伝える

ペルソナまで伝えるとなれば自分で書いた方が早い…という方もいるでしょうね。

ただある程度希望を伝えた方が希望通りの記事が出来上がってくる可能性は高いです。

最初のうちはしっかりと指示をして、慣れてきたり繰り返し契約をしてきたライターの方には徐々に全てを任せる…というように変化していくのも良いですね!

その辺りを含めて、外注の方の能力を見極める・育てるというのはとても重要になります。

未経験者であることを考えて、自分が初めて記事を作成した時の事を思い出しながら少しずつ覚えてもらうようにしましょう。

 

どうやって外注に教えればいいの?僕が実践してきた事を教えます

外注の方に、最初から期待通りの100点の記事を書いてもらうという要望は無謀です。

WordPressに触れるのも初めてという方がほとんどですからね。

そのため、まずは基本的な事をマスターしてもらうために、私の場合は誰でもできる簡単マニュアルを作成しました。

まず、見出しの決め方や配置の方法、画像の付け方・ワードプレスの基本操作なども含めて文章と動画を作成して覚えてもらいました。

記事作成の仕方は色々スキルが必要なのですが、凄い簡単にできると思うようなマニュアルを作成しました。

後は僕自身が以前に作成した記事を見本として見て頂いて、これに近い形で作成を始めてもらいます。

あまり細かすぎるルールは付けずに、最低限の指定をして、まず最初はほぼ自由にライティングしてもらえるようにしました。

ただ、どんな記事でもいいとは言えないので、もし直してほしい箇所やアドバイスがあれば直接ご本人に伝えたり、私が修正した記事を見てもらって、少しずつSEO対策やキーワードの広げ方を感覚的に身につけてもらいました。

気が付いたら僕の外注はSEO対策ができるようになっていた!という具合です。

それから、マニュアルに書かれている内容がクリアできた方には、少しずつもう少し詳しい記事作成のコツや、私自身のやり方や考え方を伝えて、スキルアップをしてもらっています。

そこも、強制するのではなく、私の記事見やすくないですか?と問いかけるように自然と外注様のレベルを上げました。

このやり方で長く続けて頂ける外注の方は確実に育ってくれます!

最初は思うような記事が作れなかったり、壁にぶつかったりして悩む外注の方もいるのでそういう時にはその人に合ったアドバイスをしています。

 

コミュニケーション力が鍵を握る!

外注の方も、自分で希望して仕事を引き受けているとは言え、記事作成に対してモチベーションを維持するのは大変な事です。

自分も始めた当時を思い出すと、その苦労がどのくらい大変かという事は分かりますよね。

なので、僕は外注さんのモチベーションを維持してもらうためにも、密にコミュニケーションを取るようにしてきました。

どういう記事にしてもらいたいのか意思疎通も図れますし、外注の方も親しくなったほうが質問を気軽にしてもらう事ができるので、どこで躓いているのかこちらとしてもはっきりと把握できます。

自分のやり方を習得して頂いた外注の方には長く続けていただきたいですよね。

また最初から人に教えるよりも、効率もいいですし、記事の出来は一目瞭然です。

そのためにも日ごろからコミュニケーションをとることは意識してみてくださいね。

岡田康平
岡田康平
今では、仕事以外の話や雑談だって、一緒にチャットで楽しんでしまいます。

もしかしたら、僕が外注さんの作業の邪魔をしているのでは?と思うぐらい皆様とコミュニケーションを取らせてもらっています。

その成果、困った時は助けてくれます!

そのぐらいの関係性を築く気持ちで外注化を始めてみるのもいいかと!

ただ殺伐と指示するだけでは人はついてこないので、ましてや僕は連絡手段はチャットワークにしていたので、文字でしか会話が取れないので、密にコミュニケーションを図って意思疎通を図っていかないと信頼関係はなかなか生まれないので、意識してきました。

 

アフィリエイト記事外注化を失敗しないための3つの心得

契約をして育った外注の方が、気づいたら他の方の元へ飛び立ってしまう…という事も残念ながら時々あります。

貴重な戦力が!と思ってしまいますが、相手も人間ですし、こちらに拘束力もありませんので仕方がない事です。

ただ、そうならないようにできる限りの事はしておきたいですよね。

そこで僕自身も気を付けているのが、

  1. 最初から完璧を求めずに、ステップアップを目指してもらう
  2. 時間・ノルマでの拘束を極力減らす
  3. 対等な立場で話をする

という事です。

 

①ステップアップを目指してもらう

外注の方に仕事を依頼する時は、初めから完璧を求めずに、少しずつステップアップしていくことを心掛けるといいと思います。

最初に多くの注文をしてしまうと、外注の方も楽しいとは思えなくなってしまいますよね。

記事を書いた経験がある方はわかると思いますが、記事作成の作業は「楽しい」と思いながらじゃなければ続かないですよね?

外注の方に良い記事を書いてもらうためには、モチベーションを高めてもらう事はとても重要になります。

そのためにも、最初から100%を求めるのではなく、1つできる事が増えたら評価をして、少しずつステップアップしてもらえるように導いていく事を意識してみてくださいね。

岡田康平
岡田康平
私も現に今、外注様が10人以上います。

中には、プロライター顔負けのスキルを身に着けた方もいます。

私が教えるのが上手いのではなく、やはりコミュニケーション力が大事になってきますね。

相手があなたの記事作成の仕事・あなたとの仕事がやりやすいと思わせる事に注力を注げば、その信頼関係が必然とその外注様のレベルも上げる事でしょう。

 

②時間・ノルマでの拘束を減らす

外注として仕事を引き受ける人のほとんどは、「すき間時間に作業をしたい」「月に少しでもお小遣いを増やしたい」と考えています。

そこに、「どんどん頑張ってください!」「ガンガン稼ぎましょう!」と言われてしまうと、外注の方からすればプレッシャーでしかありませんよね。

もしあなたがアフィリエイトで生計を立てたい!と思っているのであれば、必ずしもネットビジネスにかける熱量が同じではない事を理解しなければなりません。

私の場合、1日1件の作成をお願いしていますが、家庭の用事などがある場合はもちろん、何かあればそのノルマも取り払います。

外注の方のペースで楽しみながら、長く続けてもらえる事を第一優先にしてもらっています。

 

③対等な立場で接する

一見、発注者と受注者だから立場は発注者の方が上と勘違いするのですが、サイト運営者も外注の方も、同じフリーランスだから立場はフラットなはずです。

相手もフリーランスという事は、こちらの仕事を断ることだって自由という事ですよね。

お願いは出来たとしても、指示や命令はご法度、というのが私の考えです。

契約以外の「あれしてこれして」が言えない関係というのは本当に難しいと感じる部分もありますが、私以外にも記事作成の募集を出しているアフィリエイターはたくさんいます。

つまり、外注の方の気持ちひとつで、いつでも他に行けるのに、一緒に頑張ってくれているという事です。

金払ってるんだから何言っても良いという考えでは、すぐに僕の元からいなくなってしまうと思います。

そうならないために、仕事上必要な指示もありますが、感謝の気持ちは持ち続けていますし、伝える努力もしていますよ。

継続して記事を書いてもらえるように、お互いが不満を持たないような関係にしておくことはとても大切ですね!

 

『アフィリエイト 自動化 外注化 やり方 注意点』まとめ

今回はアフィリエイトの外注化のやり方・注意点について詳しくご紹介してきました。

顔の見えない相手に、記事の作成方法や自分の意志を伝えるのはとても大変な事ではありますが、少しずつ育ってもらえればいずれは自分の収益に反映されてきて非常にレバレッジの利いた金額で手に入ります。

まずはクラウドワークスやランサーズの登録は無料なので、他のアフィリエイターの求人などを見てみるといいですよ。

どういう風に募集をしているのか、1件あたりの金額はいくらぐらいなのか、とても参考になると思いますよ。

外注の方に記事の作成方法を覚えてもらうまでは大変だと思いますが、そこまで行けば確実に作業時間は減ります。

その分の時間を他に使う事ができるので、報酬アップにもつながります。

どうにか記事を書く量を増やしたいという時には、先を見据えた投資だと考えて外注化も検討してみてくださいね。

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