今回は、Googleの検索エンジンにインデックス促進する事ができるプラグイン「PuSHPress」の使い方や設定方法を詳しく解説していきます。
WordPressでブログ運営をするのなれば、プラグインを使いこなすというのは必須です。
しかし、プラグインはたくさん入れ過ぎても、ブログを重くしてしまうだけなので、しっかりと厳正して選ぶ必要があるんですよね。
今回ご紹介していくのは、Googleの検索エンジンにインデックス促進する事ができるプラグインです。
ブログ運営を始め、記事を書き始めた時には導入しておきたい、最初から必要となるプラグインでもあります。
そんな今回は、プラグイン「PuSHPress」の使い方や設定方法を詳しくお届けしていきますので、最後までしっかりとご覧ください。
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この記事で書かれている内容
プラグイン「PuSHPress」とは?インデックス促進できるの?
『PuSHPress』は、WordPressに記事を投稿すると、Googleの検索エンジンに瞬時にインデックスさせることができるプラグインです。
インデックスと聞くと少し難しい印象を受ける方もいるかもしれませんが、もう少し簡単に言うと、“Webサイトの更新情報を検索エンジンに対して、随時通知する”仕組みです。
「新しく記事を更新しましたので、キーワードで検索したら表示されるように登録してください」という内容の通知を自動で行ってくれます。
しかも検索エンジンに対して通知を行ってくれるのは、記事の投稿とほぼ同時(誤差数分)とされています。
そのため、投稿が完了したらすぐにみられる状態にしてくれる上に、SEO対策としても力を発揮してくれます。
WordPressでブログサイトを運営する場合には絶対に入れておきたいプラグインの1つです。
PuSHPressを利用しないとどうなるの?
PuSHPressなどのインデックスさせるためのプラグインを導入していない場合は、Googleが「Googlebot」というソフトを使い、世界中のサイトを巡回しています。
そこで更新した情報をキャッチしたタイミングでインデックスされる事になります。
どちみちインデックスされるのであればPuSHPressは無くても大丈夫と思うかもしれませんが、ここで差が生まれるのは、インデックスされるまでの時間です。
Googleが更新情報を見つけるまでにはサイトの評価などにもよりますが、最低でも3時間から6時間ほどかかると言われています。
もしサイトがまだ高い評価を受けられていない場合、Googleに見つけてもらえるまではさらに長時間がかかるでしょう。
そうなると例えば投稿した記事が、最新の速報ともいえる内容だった場合でも、キーワードで検索されて見つけられるようにインデックスされるまでに古い情報になってしまう可能性もありますよね。
そんなタイムラグを防ぐためにもPuSHPressは必要と言えます。
PuSHPressはパクり対策としても有効!?
一番のメリットは、登録した記事を真似された時に有効で、いわゆるパクりの対策に効果を発揮してくれます。
ほとんどの方は1記事ずつ、SEOの観点・検索エンジンの観点・ユーザーの観点、たくさんの事を考えながら丁寧に記事を書かれていると思います。
しかしアフィリエイトやアドセンスを行っているサイトの中には悪質なサイトもあり、テキストをコピペして自身が書いたように投稿しているサイトがあります。
コピぺができないようにするプラグインなどもありますが、スマホからはコピペできてしまうなど、完全に防ぐことは難しいのが実情ですね。
そのコピペされてしまう事自体もとても腹立たしい事ですが、問題はそれだけではありません。
もしご自身が書いた記事がオリジナルで先に投稿していたとしても、コピペをした人の記事が先にインデックスされてしまった場合、パクった人の記事が高く評価され上位に表示されてしまうのです。
順位に影響する他にも、ご自身の記事が後からインデックスされた場合、逆にコピペした記事だと判断され、サイト自体の評価も下げてしまう恐れがあります。
そうなると収益に関しても下がってしまう可能性があります。
悔しいからという事だけではなく、サイトの価値を守るためにも、この対策はしっかりと行わなければなりませんよね。
それを自分で全部行うとなるとこのプラグインに頼るのが一番楽で、効率的なのです。
プラグイン「PuSHPress」と「PubSubHubbub」の違いとは?
ここまでオススメしてきた「PuSHPress」と同じ機能のプラグインに「PubSubHubbub(ハブサブハブバブ)」というプラグインがあります。
何回「ハ」と「ブ」を連呼するのかというネーミングだけに、読みにくいことから略称で「PuSH」と呼ばれています。
機能も似ている上に、名前も“PuSHPress”と“PuSH”ではそっくりですよね。
どちらかを利用している方の中にもきっと同じものとして認識している方もいると思います。
しかしどちらも1個のプラグインとして別々に存在しているものになりますので混同して考えないようにご注意くださいね。
ではその2つのプラグインの違いはどんなところなのか?ご説明していきます。
機能や設定に差は無い!
「PuSHPress」と「PuSH」はどちらも、検索エンジンに対してインデックスさせるためのプラグインという事で機能面では同じ物になっています。
他にも、
- インデックスさせるまでの時間などの機能面
- 設定方法
など、比べてみても全然大差はありませんでした。
一つ違いがあるとすると、「PuSH」の方は管理画面があって、Hubを追加・管理する事が可能ですが、特に必要が無いという方はどちらを選んでも大丈夫でしょう。
更新頻度に差があった!?
「PuSHPress」と「PuSH」それぞれについて調べていると、プラグインの更新頻度が違うという情報がありました。
「PuSH」は比較的更新が少ないようで、最終更新は数年前。
新しいバージョンではテストしていませんという記述も出るようですね。
それに比べ、「PuSHPress」は数週間前に更新しているという状況があるようです。
特に不具合が起きている場合などを除けば更新する必要はないのかもしれませんが、できるだけメンテナンスがされていて新しい状態を保っている方が、機能面でも期待ができるのかな?と考えます。
そのため、どちらを利用するか迷った時にはまず「PuSHPress」を利用してみるのがオススメです。
もし万が一プラグイン同士の相性が悪いという事が起こるようであれば、「PuSH」という別のプラグインもあった。と覚えておく程度で良いと思います!
プラグイン「PuSHPress」の使い方や設定方法は?
「PuSHPress」の使い方や設定に関しては、かなり簡単です!
詳細を個別に設定するような画面はありませんし、インストールをして有効化をすればそれだけで自動的に機能してくれます。
しかも、導入した後から1記事書く毎にしなければいけない操作などもありません。
入れておけば継続的にインデックスされるようにしてくれるので、とても便利です。
PuSHPress インストール・使用方法
- WordPress管理画面の左側メニューの「プラグイン」を選択
- 「新規追加」を選択
- 検索窓に「PuSHPress」と入力して検索
- PuSHPressが見つかったら「いますぐインストール」を選択
- インストールが完了したら「有効化」をクリック
これだけで操作は完了です!
他のプラグインをインストールしたことがある人なら慣れた操作ですよね。
他にも、「WordPress.org」からダウンロードする事も可能です。
「有効化」をした後は記事を投稿していけば自動で即時にインデックスさせるために機能してくれますので、一切操作は不要です。
初心者の方でも間違える心配はありませんし、安心して導入してみてくださいね。
『インデックス 促進 プラグイン PuSHPress 使い方』まとめ
今回は、Googleの検索エンジンにインデックス促進する事ができるプラグイン「PuSHPress」の使い方や設定方法について詳しくご紹介してきました。
このプラグインがある事を知らなければ、インターネットでインデックスされる仕組みについても知らなかったという方もいると思います。
WordPressのプラグインがいかに便利なのか?というのがお分かり頂けたでしょうか?
3~6時間インデックスされるまでの時間に差があれば、その間のアクセス数も変わりますし、コピペでパクられる可能性も減りますので、これまた良い事ずくめですね。
インストールだけで良いというお手軽さも嬉しいですし、誰でも取り組みやすいと思いますので、しっかりと取り入れていきましょうね。
また、プラグインはブログ運営をする上でとても大切なものなので、他にも色々とプラグインを紹介していますので、是非そちらもご覧ください。