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WordPress記事下にプラグインを使ったアドセンス広告の貼り方

Wordpress記事下にプラグインを使ったアドセンスの貼り方

今回は、WordPress記事下にプラグインを使ったアドセンス広告の貼り方について詳しくご紹介をしていきます。

アドセンス広告を利用して収益化に取り組んでいる方は年々増えていますね。

アドセンス広告は貼る場所にもよって、収益に差が生まれるので、効果的な場所に設置していく必要があります。

中でも記事下にアドセンス広告を設置するのは、クリック率が高く、オススメな設置場所とされていたりします。

そこで今回は、アドセンスの広告は記事下に設置するべき理由や、記事下に設置する方法について詳しく解説していきます。

アドセンスの設置は、プラグインを使わずに手作業となると、結構面倒な作業なのですが、便利なプラグインがありますので、是非ともご活用ください!

岡田康平
岡田康平
こんにちは、岡田康平です。

WordPressでアドセンス広告で収益化するなら貼り方が重要!?

Wordpress記事下にプラグインを使ったアドセンスの貼り方

WordPressでブログ運営をして、アドセンス広告を使って収益化をするやり方は、今や定番になりつつあります。

副業を始める方も多くなり、アドセンスブログは稼ぎやすいといったメリットがあるので、参入者も非常に増えてきましたね。

ただ、アドセンス広告はむやみやたらに、思いついた所に貼り付けても収益が上がっていくわけではなく、また、たくさん設置したからと収益が上がるものでもありません。

同じ1つの広告でも、表示される位置・枚数によって、ユーザーのクリック率は大きく変わってくるわけです。

せっかく記事にアドセンス広告を設置するのであれば、稼げるに越した事はないですもんね。

あなたが、アドセンス広告で収益をあげる事を目標にするのであれば、最大限効果を発揮できるように設置する事を心がけていきましょうね。

 

アドセンス広告の設置場所で禁止事項はある?

まずアドセンス広告を設置する場所についてルールがあるのか?について確認していきましょう。

万が一知らなかったとしてもルール(規約)に違反をしてしまうと、それだけでアドセンスのアカウント停止などになりかねません。

事前にしっかりとチェックをして理解をした上で使用していく必要があります。

特にパソコンの表示はチェックしているけど、モバイル表示はあまり確認していないという方が多いようです。

岡田康平
岡田康平
今の時代、インターネット利用者の半数以上はスマホで閲覧しています。

なので、スマホユーザー向けに読みやすい記事・見やすい記事を作る事を意識していく必要があるという事になります。

アクセス数を伸ばすとともに、検索する人にとっても満足のいくコンテンツを提供するためにも、実際にモバイル(スマホ)ではどのように表示されているのか?は、自分の目でしっかりと確認しておいてくださいね。

 

記事上の広告の表示

まず最初に、スマホなどのモバイルで見た時に、最初の画面の大半がGoogleAdsenseで占められていて、コンテンツを閲覧するためにはスクロールが必要となっているような状態は、規約で禁止されています。

これはクリックを誘発する行為としてみなされるためです。

ページの上部に広告を設置する事自体は問題はありませんが、その場合はサイズに十分に注意をしてください。

サイズの設定は、「レスポンシブ」or「モバイル バナー」がおすすめです!

 

たくさん貼りすぎはNG

以前は、

  • 1ページに設置できるアドセンス広告は3か所まで
  • スマホの1画面に複数のアドセンス広告を表示させてはならない

と設置に関するルールがありました。

しかし、これらの条件は廃止となり、1ページにいくつ設置しても、スマホの1画面に2つの広告が表示されても問題は無くなりました。

ただし、新しい条件が以下の通り設けられています。

広告や有料の宣伝用資料は、配信するページのコンテンツよりも多くなってはならないものとします。また、コンテンツは、ページを訪れるユーザーの関心に合った、価値ある情報を提供するものでなければなりません。そのため、ユーザーにとって価値がほとんどないページでの広告配信と広告の過度な表示は、修正が行われるまで制限または無効にされる場合があります。

出典:価値の高い広告枠/広告の配置に関するポリシー

つまり、「コンテンツが広告量よりも多ければ良い」という事です。

過度な表示とは具体的にどのくらいになるのか?というのは不明確で、自己判断となるため、以前よりも注意が必要になったという考え方もありますね。

岡田康平
岡田康平
例えば5000文字の記事に3か所設置しても問題がなくても1000 文字の記事だとアウト、と判断される可能性があるという事。

閲覧するユーザーの目線に立った時、広告だらけだと邪魔だし見づらいというデメリットが生じたりして、ユーザーの離脱率にもつながってきますので、たくさん貼るというよりはクリックしてもらえそうな場所に貼るといった意識を持っていきましょう!

そのため、たくさん設置する事にはリスクがある事も理解して、貼りすぎないように注意しましょう。

 

アドセンス広告を設置する位置でオススメなのはどこ?

他の人のブログを見ても分かる通り、アドセンス広告を設置する場所に決まりはありません。

自分の自由に設置できるとなれば、どこがいいのか迷ってしまうと思いますが、アドセンス広告を貼る位置によって、クリック率には差が出るとされています。

それを理解した上でオススメなアドセンス広告の設置位置は、

  • 記事上(冒頭文~目次)
  • 記事中(文章の区切りの良い見出しの前や後)
  • 記事下(まとめなどの文章の最後)

となります。

記事上の広告を表示させる場所としては、アイキャッチ画像やSNSボタンのすぐ下を選ぶ方もいますが、邪魔になるという理由から“目次の上”のがオススメです。

記事中の広告も文章の妨げにならないように、区切りが良い場所(見出し2の前など)を選んで設置するようにしましょう。

岡田康平
岡田康平
サイドバーはもうスマホユーザーのが多いこのご時世なので、私はいらないのでは?と思います。

パソコンユーザーが多いのであれば、サイドバーが生きたりもしますが、スマホだと記事の下に表示されるのでそこまで収益に大きく関係するかというと、そうでもないと思います。

しかし、実際にはブログ(サイト)により、どの位置がクリックがされやすいか?は異なってきます。

なので、実際に設置をしてみて数日間に渡ってテストをして、データを集めてみてください。

 

必ず設置したいのは『記事下』!?

上記でアドセンスを設置する場所の一例をご紹介してきましたが、この中で絶対に設置しておきたいのは、『記事下』です。

どうして記事下に設置するのが良いのか?

答えは簡単、クリック率が高いです。

記事下のスペースは、コンテンツを一通り読み終えた人が、次にどこをクリックして何を見ようか?とアクションを考えるタイミングです。

つまり、コンテンツに興味を持って最後までご覧頂いた方が見る場所でもあり、そこに関連する広告が表示される事で、関心を持たれやすいといったわけです。

この場所はアドセンス広告の中でも非常にクリック率が高い位置になるので、必ず文章の最後にはアドセンスを設置するようにしましょう!

 

2個並べないとダメなの?

記事下のアドセンス広告の設置に関して言えば、最近では、画面幅に合わせて2つの広告を横に並べた状態で表示するというやり方を実践している方も増えています。

効果がある記事下に重点的に広告を表示させる事で、クリックにつなげる確率を上げるという事です。

ただ、この設定はモバイル表示では画面幅をオーバーしてしまうため、上下に2つ並んで表示されてしまったりします。

そのため、パソコン表示では2つ、モバイル表示では1つと別々に設定が必要になるんですよね。

岡田康平
岡田康平
初心者のあまり詳しくないと自負している方にとっては少々ハードルが高くなりますし、1つの表示でも著しく効果が減少するものではありませんので、まずは1つの表示でも問題はありません。

慣れてきて様々な調整を行う上で可能であれば取り組んでみてください。

アドセンスの規約にも「広告や有料の宣伝用資料は、配信するページのコンテンツよりも多くなってはならない」とある通り、コンテンツが仕上がっていない状態で広告をたくさん設置するのはリスクも存在します。

たくさんのコンテンツを作成しても、なかなかクリックに結び付かない場合は、一つの手段として視野にいれるのがいいと思います。

 

WordPressで記事下にアドセンス広告をプラグインを使用せずに設置する貼り方は?

Wordpress記事下にプラグインを使ったアドセンスの貼り方

では、実際にWordPressで作成した記事の記事下にアドセンスを表示させる手順についてご紹介していきます。

まずはアドセンスの広告コードを取得する必要があるので、アドセンスにログインをしてその作業から始めていきましょう。

 

広告ユニットを作成する

  1. アドセンスにログインをしてホームを開く
  2. 左上のメニューから「広告」をクリック
  3. 「広告ユニット」をクリック
  4. 「+新しい広告ユニット」をクリック
  5. テキスト広告とディスプレイ広告」or「記事内広告」のいずれかを選びます。

(どちらでも構いませんが、今回は「テキスト広告とディスプレイ広告」を選択しています。)

wordpress 記事下 アドセンス プラグイン 貼り方

名前はわかりやすいものを任意でつければOKです。

例えば「サイト名+記事下」などでつけておけば後からみても分かりやすいかと思います。

広告サイズはあなたのサイトに表示させた時に一番クリック率が高くなるものを選択するのがオススメですが、どれが良いかわからない場合は、「レスポンシブ」を選択しておくと、画面のサイズに広告の幅を自動で合わせてくれるのでひとまず設定は不要になります。

入力が出来たら、一番下の「保存してコードを取得」をクリックしましょう。

wordpress 記事下 アドセンス プラグイン 貼り方

このように表示がされれば完了ですので、中央にあるコードを全てコピーします。

 

作成したコードを記事に貼り付ける

上記で作成した広告コードを記事作成画面に貼り付けて、記事下に表示がされるように編集を行っていきます。

記事に直接広告コードを貼り付ける場合は、Wordpressの記事の作成画面の「テキストモード」で行います。

wordpress 記事下 アドセンス プラグイン 貼り方

いつも記事を作成する時は上のタブが「ビジュアル」になっていると思いますが、「テキスト」タブに切り替えてみてください。

そうすると様々なタグが表示されている文字列だけの表示になりますよね。

その画面の表示させたい場所に広告コードを貼り付ければ完了です。

編集を保存した後は、実際にプレビューを見て、表示位置やサイズが画面にあっているか?をしっかりと確認するようにしてくださいね。

 

記事下にアドセンス広告を表示させるWordPressのプラグインとは?

Wordpress記事下にプラグインを使ったアドセンスの貼り方

上記では、直接記事に広告コードを貼り付けてアドセンス広告を記事下に表示させる方法をご紹介しました。

しかし、このやり方で、記事を作成する度に繰り返すのってとても面倒に感じたりしませんか?

ブログ運営をしていくためにはやらなければいけない作業は山積みですし、毎回この作業を繰り返すのは効率的ではありません。

そこで、オススメなのが、“プラグインを活用して記事下にアドセンス広告を効率的に表示させる方法”です。

ここで使用するプラグインは『New Adman』というプラグインです。

実際私も使用していますが、これを使う事で作業効率がグンと上がったりもします。

かなり便利なプラグインですので、まだインストールされていない方は早速インストールしてみてください!

 

「New Adman」はどんなプラグイン?

「New Adman」を一言で表すのであれば、“全記事に一括で同じ文章を入れることができるプラグイン”です。

用途は様々で、

  • 決まったフレーズを全記事に盛り込みたい
  • メルマガフォームを全記事に設置したい
  • アドセンス広告を全記事に設置したい

などの場合などに使用できます。

岡田康平
岡田康平
アドセンスの広告コードを設定しておけば、記事を作成する都度作業をしなくても、自動的にアドセンスの広告が表示されるようになるのです。

このプラグインを知らなかった方は、どうですか?

画期的ではありませんか?実際に私の記事下のメルマガフォームはこのプラグインにて全記事に自動挿入しています。

このプラグインは、サイトのトップページの先頭と記事の本文の途中には好きな場所に入れることができないので、「記事上」+「記事下」に自動でアドセンス広告を表示するために使用するのがおすすめです。

「記事中」などにアドセンス広告を貼り付けられるプラグインは別途ご紹介しますので、よろしければそちらをご参照くださいね。

広告挿入の時短テクニック
>>記事中に広告を挿入する時に役立つプラグイン

 

「New Adman」インストール方法

  1. WordPressの管理画面の左側メニューの「プラグイン」をクリック
  2. 「新規追加」をクリック
  3. 右上にある検索窓に「New Adman」を入力し検索をする
  4. New Admanが見つかったら、「今すぐインストール」のボタンをクリック
  5. インストールが完了後、そのまま「有効化」のボタンをクリック

インストールはこれで完了し、有効化する事もできましたので、設定ができる状態となりました。

New Admanを使用する上で必要となる設定方法を下記でご紹介していきますので、手順通りに行ってみてくださいね。

設定もとっても簡単です。

 

New Admanで記事下にアドセンスを表示させる貼り方

設定画面は、WordPressの左側メニューの「設定」をクリックし、「New Adman」をクリックすると開けます。

wordpress 記事下 アドセンス プラグイン 貼り方

設定画面を開くと英語で書かれているので、戸惑うかもしれませんが、入力する部分は2ヶ所だけ。

  • 記事上に設置する場合:「Ad-Code to appear before your post content」
  • 記事下に設置する場合:「Ad-Code to appear after your post content」

両方に設置したい場合は両方に、広告コードを貼り付けます。

※この時に広告コードをいれられない場合は、「Ad-Units」というWordPressプラグインを使って広告コードを短縮して入れてみてくださいね。

他の部分の入力や変更は必要ありませんので、広告コードを貼り付け終わったら一番下にある「Update Options」のボタンをクリックしてください。

以上で設定は完了です!

この作業だけで、記事を作成したら記事上・記事下に広告コードを貼り付けた時と同じように、自動的に広告が表示されるようになります。

 

「スポンサーリンク」の表示も忘れずに!

アドセンス広告を設置する場合、アドセンス広告の上部に必ず「スポンサーリンク」と表示をさせなければいけません。

これが無いと規約違反になってしまうので、「New Adman」の設定をする時は必ず「スポンサーリンク」の表示もセットで設定をしておきましょう。

私の場合、アドセンス広告は中央に表示しているため、「スポンサーリンク」の文字も中央に表示されるように中央寄せのタグで囲っています。

「<div style=”text-align: center;”></div>」

これが中央寄せのコードですね。

中央寄せのコードの使い方は、まず最初に、「<div style=”text-align: center;”>スポンサーリンク」を付けて、続けてアドセンスの広告コードを貼り付けて、一番最後に「</div>」をいれます。

こうする事で、アドセンス広告と「スポンサーリンク」のラベルが一緒に中央に表示されるようになります。

中央寄せするためのコードはいくつかあり、サイトの状況によって変わることもありますので、ちゃんと中央に表示されているか実際の表示を確認してみてくださいね!

 

『WordPress 記事下 プラグイン アドセンス 貼り方』まとめ

Wordpress記事下にプラグインを使ったアドセンスの貼り方

今回は、WordPress記事下にプラグインを使ったアドセンス広告の貼り方について詳しくご紹介してきました。

「New Adman」は最初こそ設定が必要になりますが、それほど大変な設定ではありませんでしたよね。

その上今後の作業が劇的に楽になるという事もあって、皆さんに知ってほしいプラグインの1つです。

記事作成は、ブログ運営を続けて行く限りずっとやり続ける作業ですし、できるだけ時短を意識して作業に取り組んでいきたいものです。

少しの差かもしれませんが、こういう積み重ねが時短をするには大切だったりもします。

プラグインは入れ過ぎると、色々プラグイン同士が干渉してしまうといった事象もあるのですが、最低限必要な役に立つプラグインは入れていきましょうね。

それでは、記事に広告を自動挿入するのに役に立つ「New Adman」も是非利用してみてくださいね。

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