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コラムで語る

習慣化する方法・コツ!習慣化できない人の3つの特徴も

本記事では、習慣化する方法といった至ってシンプルな内容について詳しくご説明していきます。

忙しい現代人でも、新しくチャレンジしたい事がでてきたり、一度挫折してしまった事をまた挑戦してみようか…なんて考えた事がある人は少なくないはずです。

夏本番までにダイエットしてみようとか、海外旅行に向けて英会話のレッスンを受けてみようとか、副業の為にホームページを立ち上げる準備をしていこうとか…。

新しい事を始めようとするときには特に、その準備にもかなり時間がかかってしまうものですが、当たり前にしていこうとするものを「習慣化」することの難しさは誰もが感じた事があるのではないでしょうか。

そんな今回は、詳しくまとめていきますので、最後までしっかりとご覧ください。

岡田康平
岡田康平
こんにちは、岡田康平です。

>>岡田康平プロフィール<<

「習慣化」の意味とは

「習慣化」の意味として、大きく言うと“いつも行う事として位置づけする”とあります。

位置づけする、というのは定着させること、パターン化すること。

新しい事を始めよう!やらなければいけない!と考えても、まず「面倒だな」「準備が大変だな」なんてついつい感じてしまいますよね。

一度ネガティブな発想に陥ってしまうと、他にも「失敗するのでは」「〇〇する時間が減っちゃうな」とか「できないかもしれないし…」なんて、どんどんやる気が無くなっていってしまいます。

確かほんの少し前までやる気に満ち溢れていたはずだったのに…、これは脳が面倒くさいな、って考えてしまっている状態ですね。

ですから、行動自体を習慣化できてしまえば、この「面倒くさがりな脳」とサヨナラできるという事なんです。

脳が色々考えてしまう前に、身体に叩きこんでパターン化してしまいましょう!というのが、今回お伝えする「習慣化」です。

 

習慣化する事でストレスも激減!

習慣化することが大事だ!…と言われても、なぜ「習慣化」する必要があるのか考えてみたことがありますか?

例えば、毎食後の歯磨き。

食後に食器を片しながら、自然と脚は洗面台へ…

そして、歯磨きをする、といった自然に体が覚えた「習慣化」があると思います。

このように、行動自体が習慣化される事で、脳が考える必要もなく勝手に行動に移していくことは、効率の良さにも繋がりますよね。

〇〇の為に●●を習慣化する、というのが一番初めのスタートだと思います。

歯磨きで言えば、「虫歯にならない為に歯磨きを習慣化する」ですね。

しかし、これが「歯磨きを習慣化することで虫歯にならない(ならなかった)」にしてみるとどうでしょう?

習慣化するための必要性がさらに分かりやすくなったと思いませんか?

このように脳にインプットさせることで、精神的なストレスを感じることもグンと減るんだそうですよ。

 

習慣化する事が自信にも繋がる!

また、行動の習慣化は、生活リズムにも大きく関わってきます。

一日の流れの一環として取り組む事で、気持ちの切り替えや準備に至るまでの労力も減ります。

生活リズムの中に、自分が習慣化していきたい事を組み込む事で、ストレスを最小限に抑えていくことができるのではないでしょうか。

ダイエットも副業も、英会話も目標を持って取り組むわけですから、習慣化はこの目標の達成や自己実現に必要不可欠だと言えます。

努力していくことが何よりも大事ですが、基本的な事を継続していく上で、習慣化できていれば目標へ一歩づつ近づいていけます。

目標を達成することは自分に大きな自信をつけてくれます。

ストレスなく目標を達成できた事で、目標の更に上の「なりたい自分」に近づいているはずですから、努力も苦痛に感じる事がなく、習慣化することがもはや「当たり前」になっていきます。

そうなると、どんな新しい事にチャレンジしようとしても、自信を持ってスタートできますよね。

 

習慣化できない人には3つの特徴がある?!

習慣化する方法

習慣化できない人には大きく3つの特徴がある、と言われています。

その特徴の共通点とは何なのか、じっくり見ていきましょう!

 

短期間で大きな成果を求めてしまう

目標を立てて、それに向かっているはずなのに結果が出ない。結果が出ないから、モチベーションも下がるし…習慣化する前に諦めてしまった、なんてよくある話ですよね。

こういう場合に言えるのが「短期間で成果を求めすぎ!」だという事です。

ダイエットも筋トレも、短期間で結果を出そうとして、焦ったあまり「やっぱりできなかった」と諦めてしまった事がある人も少なくないはず。

習慣化できる前から、途中経過や結果ばかりに囚われて、そこに至る毎日の事が疎かになっていては、ちっとも習慣化に繋がりません。

例えば1年で10キロの減量を目指している人が、最初の一カ月で思ったより減らなかったから…といって、モチベーションを下げてしまう人もいますが、焦りすぎではないでしょうか。

自分に足りないものは何か、と考えた時にきっと「やれることはやったはず」と思えるのであれば、足りないもの=習慣化できなかった事だと言えます。

岡田康平
岡田康平
このパターンの人は多くいますよね。

まず、すぐに始めたからと成果・結果を求めちゃダメですね。

また、自分の器量に見合った成果を求めないと、意気消沈して終わりですよね。

 

目前の目標が高すぎる

どんな事を目標にするかではなく、目標があまりにも高すぎる場合も失敗の原因に。

例えば、「1ヵ月で10キロ減量する」これは現実的と言えるでしょうか。

それに伴って、『毎日1時間以上ウォーキングする』という事を習慣化しようとしても、毎日の生活リズムを崩してしまう可能性があるだけでなく、あまりにも無謀だと感じる人が多いと思います。

まずは習慣化することが大事だという事をよく理解すれば、1時間以上費やしていくことがものすごく大変であるとわかると思います。

私たちの脳は安定化を望む傾向にありますので、急激な変化を嫌うのです。

物事を一気に変化させようとすると、自己防衛本能が働いて脳が本能的に拒否してしまう可能性が高いそうです。

目標を立ててすぐ、または立てようとするときにはモチベーションが非常に高くなっている時なので、ついつい高い目標を立ててしまいがちですが、習慣化を狙っていく上ではまず少しづつ変化させていけるよう心掛ける事が大事です。

 

自分の力だけに頼りすぎる

責任感が強いこと、エリート志向であることは良いことですが、あまりにも他人に頼ることが苦手だ、という人も注意が必要です。

習慣化するのはあくまでも自分である事は間違いないのですが、行動を習慣化するにあたっては時に他人の協力が必要な場合もあります。

例えば、アフィリエイトの為にブログを立ち上げたい!と思っても、一人でできる作業内容や量には限界がありますが、もし誰かに協力してもらったり、サポートしてもらえたらどうでしょうか。

習慣化の手助けになるのであれば、全てを自分だけで、という拘りが無くなってしまった方が良いと思えます。

直接的なサポートなどが必要でなくても、家族に目標を宣言してみたりすれば、周りからもモチベーションアップに繋がる何かヒントが与えられるかもしれません。

 

三日坊主で終わらせない!習慣化する7つの秘訣

習慣化する方法

ここからは、習慣化していく為のヒントをお届けします。

継続する努力はもちろん必要ですが、この7つのコツの中にヒントを見つけられたら、大チャンスかもしれませんね。

 

小さな事を積み重ねていこう!

習慣化でまず一番大事だと言えるのは、少しづつを毎日すること。

1日1時間以上ウォーキングする、などではなく「毎日10分間ウォーキングする」の方がはるかに現実的ですよね。

まずは帰宅時に駅を自宅の一つ前で降りて歩いてみるようにするなど、「できる事から」始めようとする事が大事です。

歩くことに慣れてきたり、もっと運動したい!と思い続ける事が習慣化への近道です。

 

生活の流れに取り入れてしまおう!

新しい事を生活している中に取り入れる事はなかなか難しいですよね。

ついつい「あとから…」と後回しにしてしまいがちです。

習慣化=当たり前にこなす事、として、初めに「朝食前に」「就寝時に」など明確に実行するタイミングを決めて、日々の生活の流れとして脳に覚えさせていきましょう。

 

周囲に自分の目標を認知してもらおう!

宣言した事を実現していくために頑張ろう!とする「一貫性の原理」というものがあると心理学の中で言われています。

家族や友人、同僚などに目標や習慣化したい事をあえて宣言してみましょう!

責任感の強い人であればあるほど、やめられない状況になって、必然的に継続させる事ができるんだそうですよ。

 

欲張らず習慣を一つづつ増やしていく!

「生活の流れに取り入れる」事と非常に似ているのですが、具体的な時間や回数など、目標に合わせたものを設定するようにしましょう。

例えば「毎日筋トレする」とした場合、「毎食前に30回腹筋する」など、いつ・何回行うのかハッキリさせておくことが大事です。

今日のルーティンワークは済んでいるのか明確になりますし、具体的な内容を考える事で、習慣化しやすい時間帯や流れを探す事も簡単になります。

 

モチベーションに影響を受けないスイッチを作る!

前述した通り、目標を設定しよう!とするときはモチベーションがかなり高い時ですが、時間経過と共に下がってしまうのは仕方がない事です。

これはある程度は「誰でもそう」だと言える事ですが、まずこの「誰にでもあること」を理解して、その中でも習慣化の為のスイッチのようなものを設定してみましょう。

例えば、定時刻にアラームを設定しておく、など簡単なものでOKです。

アラームが鳴ったら必ずやらなくてはならないという「スイッチ」だと思いましょう。

岡田康平
岡田康平
今まで自分の生活リズムに入ってないものを生活リズムに取り入れる場合は、無理やりにでも初めは生活リズムに食い込ませていくしかありませんね。

それを続ける事で、いずれ生活に定着し、習慣化されるので、まずはやってみる事が大事ですよ!

 

目標をより明確にしてみよう!

目標に対して「なぜそうしたいのか?」と尋ねられた時に、すぐ返せますか?

目的がハッキリしていないと、習慣化どころか努力していく事も難しいと言えます。

行動を繰り返すことで習慣化する、と前述していますが「目標を見失わないこと」も大事なのです。

目標を見失うと、少し躓いたり立ち止まってしまった時に、よしまた頑張っていこうという気持ちを持ちにくくなってしまいます。

岡田康平
岡田康平
なぜそうしたいのか?

そうする事によって、あなたはどうなるのか?

その結果をあなたは本当に求めているのか?

など、色々と自分に問いかけて明確にしていきましょう!

 

目標を定期的に見直してみる!

「目標を見失わないこと」と書きましたが、もしも習慣化することが難しい場合、または思った以上に早く習慣化することができた場合には目標を見直す必要があります。

習慣化を目指す場合、現状に合わせた目標設定である事が大事です。

「毎日10分ウォーキングする」例えばこのように習慣化を意識して、気が付いたら20分歩くことが当たり前になってきた、と感じたら20分、30分と設定を上げていくことで、「自分はこれだけの事を毎日クリアしている!」という自信が大きくなっていきますよね。

習慣化することをまず成功させるために、今の自分状況などに合わせて設定していきましょう。

 

まとめ

習慣化する方法

今回は、習慣化する方法という事で、習慣化できない人の特徴なども合わせてご紹介しましたが、いかがでしたか?

自分の失敗や過去を振り返って、「習慣化できない人の特徴」の中に心当たりがあった場合、改善していくヒントなども明確になっていきますよね。

失敗から学ぶこともたくさんありますので、諦めずに新しい事や達成したい事にチャレンジしてみましょう!

ほんの少しの簡単なコツを掴んで、目標の為の作業を習慣化していきましょう!

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