今回は、アドセンス広告を横に2列表示させるプラグイン「Shortcodes Ultimate」について詳しく解説していきます。
最近インターネットで様々なブログを見ていると、アドセンス広告を記事下に2つ横並べて表示しているブログ(サイト)もかなり増えてきましたよね。
あれってどうやってやるのかな?とやりたいけど、できないあなた!
実は、一見難しそうに見えるのですが、実はプラグインであっさりできてしまいます。
そのプラグインの名は「Shortcodes Ultimate」。
そこで今回は、プラグイン「Shortcodes Ultimate」を使って、アドセンス広告を2列表示させる簡単な方法と併せて、2個並べて表示するメリットやその効果についてもご紹介していきますので、最後までしっかりとご覧ください。
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この記事で書かれている内容
アドセンス広告を横2列表示させるメリットとは?
まず、横並びや2列表示と言われてもピンとこない方の為に、画像を用意しました。
画像のように、横に2つレクタングルの広告を並べて表示する方法の事を言います。
ネットで様々な記事を閲覧していると良くありますよね。
特に、ブログ記事に多かったりしますよね。
2つのレクタングル広告を並べて表示している事から、この表示方法を「ダブルレクタングル」と呼ぶ場合もあります。
特別な設定をせずに、記事下にアドセンスを設置した場合、1つが表示されますが、設定を行う事で2つを並べて表示できるようになります。
この表示方法が最近では主流になりつつあり、アドセンスを始めたばかりの方でも取り入れる方はとても増えていたりします。
なんで横に2つを並べて2列表示させるの?
もちろん2つ並べて表示しなければいけない、という決まりはありませんし、1つでも十分と感じる方も多いはず。
そんな中、なんでわざわざ設定をして2列表示させるの?と疑問に思っている方もきっといるでしょう。
2列表示させることには様々なメリットがあります。
例えば、
- 広告表示回数が増えてインプレッション収益がアップする可能性がある
- 2つ並べる事で広告が目立つようになる
などがあります。
アドセンスを設置して間もない方は、アクセスが少ないなどの理由からすぐに効果が見えない場合がありますが、ある程度のアクセス数が稼げるようになってくると、その差が体感できると思います。
さらにメリットはこれだけではなく、“「記事下」に「レクタングル」を2列表示させる”事にもしっかりとした理由があるんですよ。
下記で詳しく解説していきましょう。
記事下に設置するメリットとは?
アドセンス広告のクリック率が最も高いとされる場所が「記事下」です。
記事下とは、記事の一番最後の文章終わり、まとめや結論の下を指します。
記事下は全ての文章を読み終えた人が、「次に何を見ようかな?」とアクションを考えているタイミングです。
他の記事を読む、関連記事のページへ飛ぶ、前のページに戻って検索しなおす、などどんなアクションを起こすかは、閲覧してくれたユーザー次第です。
が、そのタイミングで関連する広告が表示されていれば、次にやる事が決まっていない人や時間がある人は、ちょっと見てみようという興味がわきやすいポイントでもあります。
つまり、このタイミングを狙える広告が、「記事下」に表示される広告というわけです。
しかも、Googleの広告サイズに関するガイドにも書かれている通り、レクタングル広告は記事の末尾に表示すると効果が高いとされています。
記事下にレクタングルを2つ並べて表示する事は、様々な統計やメリットから導き出された、収益アップにつなげるための秘策というわけです。
2列表示する時の注意点とは?
記事下にアドセンス広告を2つ表示させる場合に注意が必要な事としては、
- コンテンツ量とアドセンス広告のバランスを取る
- 画面サイズと広告サイズを合わせる
- 2つ並べて表示する位置
となります。
③の位置に関しては「記事下」という事を上記でご紹介してきました。
ユーザビリティが最優先にも関わらず、記事中など文章の途中に2つ並べて表示して、「広告が多い」「邪魔くさい」と感じられてしまってはせっかく2つ表示させる意味がありません。
そのため、2つ並べて表示する場所は「記事下」がおすすめです。
①コンテンツ量とアドセンス広告のバランス
1ページ内に設置できるアドセンス広告の数の規約は現在は無くなっています。
その結果、2つ横並びにして記事下に設置する人が増えた傾向にあるようです。
しかし、気を付けなければいけないのは「広告量がコンテンツ量を上回らないように」という文言が追加されている事です。
それってどのくらい?と聞きたくなるような内容ですが、設置する数はブログ(サイト)運営者にゆだねるといったところですね。
しかし、万が一広告量が上回ってしまった場合は、広告欄が空欄の状態で表示されてしまいます。
そうならないように、広告を設置する数は十分に気を付け、確認するようにしていきましょうね。
②画面サイズと広告サイズを合わせる
ページの表示サイズは使用するテーマなどによっても異なりますね。
それに合わせて広告のサイズを決めていくようにしましょう。
もしページ幅よりも、2つ並べて表示した広告の横幅が大きくなってしまうと、上下に2つ並んで表示されてしまいます。
そうなればただ広告が多いだけで邪魔になってしまう可能性もありますし、見栄え的にもよくありません。
そうならないように画面の横幅に合わせたサイズ選びを行ってくださいね。
アドセンス広告を2列表示するならプラグイン「Shortcodes Ultimate」がおすすめ
アドセンス広告を2列表示させる場合、アドセンスの広告コードを2列表示させるためのコードで囲う方法が一般的ですね。
もちろんその都度コピーをして、表示したい場所に貼り付けてアドセンスの広告コードと組み合わせても表示自体は可能です。
でもこの先、何百件と記事を書いていくのに、その都度コピーしてきて貼り付ける作業は面倒ですよね。
その時間を短縮して効率的にできれば、他の作業に時間を使えるようになります。
そこで、Wordpressでブログを運営している方におすすめなのが、「Shortcodes Ultimate」というプラグインです!
始めて見たという方もいるかもしれないので、基本的にどんな働きをしてくれるプラグインなのか?からご紹介していきますね。
「Shortcodes Ultimate」はどんなプラグイン?
「Shortcodes Ultimate」は、基本的な機能として、誰でも簡単にブログやサイトの装飾ができるプラグインです。
例えば、
- 画像をサムネイル風に並べて表示する
- 画像を横にスライドして閲覧できるようにする
- リンクをボタンにする
- 見出しを使わずに、帯を色付けしたり区切り線を入れる
などなど、かなり便利なカスタマイズが目白押しです。
アドセンス広告の2列表示とは関係なく、このプラグインを使用していれば、かなりタグに詳しい人が作る、おしゃれなブログを再現できますね!笑
どんな操作が必要なの?
「Shortcodes Ultimate」をインストールすると、記事の編集画面の上部に、
「ショートコードを挿入」というボタンが表示されます。
ここを押すと、様々なカスタマイズのボタンが並んでいる画面が表示されるので、
この中から、使いたいものをクリックすると、記事の編集画面にカスタマイズするためのコードが自動的に入る仕組みです。
装飾したいと思った時に、1回1回コードを探してきて貼り付ける手間が省ける上に、1クリックで挿入できるのも嬉しいですね。
こんな人におすすめ!
- もっと読みたくなるようなブログを作りたい
- キレイに演出したい
- タグやコードの知識が無く、難しいと感じる
ここであってるかな?という不安もありますし、一度間違えて貼り付けてしまえば、どこからどこまでを消せば良いのかもわからなってきたりもします。
そんな方でも、簡単にオシャレなカスタマイズができるので、今のブログをもっと装飾して見やすくしたい!という方は、是非使用してみてくださいね。
プラグイン「Shortcodes Ultimate」でアドセンス広告を2列表示させる方法
プラグイン「Shortcodes Ultimate」を使えば、簡単に様々な装飾をほどこした見やすい記事が作成できる事がお分かり頂けたと思います。
では、その機能を使って、どうやってアドセンス広告を2列表示させるのか?についてもご紹介していきましょう。
操作はとても簡単ですので、コードを貼り付けるよりも難易度は低いと思いますよ!
「Shortcodes Ultimate」をインストールする
- WordPress左側のメニューから「プラグイン」をクリック
- 「新規追加」をクリック
- 右上の検索窓で「Shortcodes Ultimate」を検索
- 検索結果に表示されたら「今すぐインストール」をクリック
- インストールできたら「有効化」をクリック
インストールし、有効化できたら、早速記事の編集画面を開いてみてください。
上部に「ショートコードを挿入」というボタンがあればOKです!
アドセンス広告を2列表示させる手順
あらかじめ、記事の作成画面を「テキスト」モードに切り替えておきましょう。
カーソルを合わせたら「ショートコードを挿入」のボタンをクリックします。
選ぶのは、「Columns」と書かれているボタンです。(ボタンの位置は画像と異なる場合があります)
クリックしたら新しい画面が表示されますが、何もせずに左下の「ショートコードを挿入」のボタンを押します。
すると、編集画面には、
画像のようなコードが挿入されていると思います。
コードの中に「列のコンテンツ」と書かれている場所が2ヶ所ありますので、文字を消してその欄にアドセンスの広告コードを貼り付けます。
操作は以上です!
そのまま保存し、プレビューを確認すると、広告が2つ横に並んで表示がされますので確認してみてくださいね。
万が一縦に並んでしまっている場合は、広告のサイズが画面幅を超えてしまっている事が考えられますので、ページの幅に合わせてサイズを調節してみてくださいね!
まとめ
今回は、アドセンス広告を2列表示させるメリットや、プラグイン「Shortcodes Ultimate」について詳しくご紹介をしてきました。
このプラグインを使用すれば、今後はやってみたいと思った事が簡単にできるようになります。
そして、アドセンス広告を並べて表示させる事で、自分のブログとの相性が合えば、収益大幅UPなんて事もありえるかもしれません。
このアドセンス広告を記事下に2列表示させる方法は、1度はテストする事をオススメします。
実際に、ご自身のサイトで収益がどのように変化するか?やっていきましょう。